にかぽの日記 -34ページ目

殿ご乱心

ギンガハゼ

 

 ギンガハゼ

 

 

 

 

 

「鋼の錬金術師」、9巻で終わりだと思っていたら、終わりじゃなかった。13巻まで出ているようだ。DISCASの予約リストに慌てて追加した。

今日「鋼の錬金術師9巻」が届いていたのだが、顧客が決算期間中であるため、障害状況が一段落するまで自宅でメールをチェックしていた。21時ごろまで待機していたが、もう大丈夫だろうと思い、DVDを見始めたら、人が殺戮される番組を子供に見せるのはよくないとかみさんが言うので、それはそうだなと思っていったん我慢した。

子供が寝室に入ったので、やっと見られると思って、再度リビングでDVDを見ていたところ、どうやら音量が大きかったようで、子供が起きてしまった。かみさんは怒り心頭だ。寝ている人への配慮が足りないといきなり私に向かって怒鳴る。あのな、水槽の音がうるさくて、テレビの音量が大きいかどうかなんてわかんないんだよ。人が楽しんでいるのにいきなりキツイ言い方するなよ。

とはいえ、ここでもぐっと我慢をし、仕方なくDVDを停止し、自分も寝室で子供が寝るまでおとなしくしていようとした。ところが、子供は泣き止まないし、かみさんは花粉症でくしゃみをひっきりなしにする。私はだんだん嫌になってきてとうとうブチ切れた。俺ぁもう嫌だ。DVDをほんの1時間半見ることすらできない。こんな人生俺にとってまったく無意味だぁ。

たかがDVDを見られないぐらいで人生まで語るのは自分でもどうかと思うが、やりたいことを我慢するなんて、40過ぎた俺にはもうできねぇ、と開き直った。いつもはすべてに理解のある良き人物を演じるのだが、自己の欲求の趣くままに生きてもいいんじゃないのという心の声が私を応援する。単なる我がままを言っていることぐらい大人だからわかるが、我がままのどこが悪い。ん?どこが悪いか言ってみろってんだ。

かみさんは突然の私の乱心ぶりにたじろぎながらも、自分も我慢していると反論してくるが、うるさい、しゃべるんじゃない。お前が我慢していることは俺には関係ねぇ。なんでお前が我慢すると俺も我慢しなければいけないんだよ。今日は俺に理屈は通らねぇ。とにかく俺はしたいことをするんだぁー。俺はDVDが見たいんだぁー。と本気モードで怒鳴り散らして、見てやった。ざまあみろ。

俺はアホだな・・・・。

 

どうしてくれよう

ロイヤルグラマーとユビワサンゴヤドカリ

 

ロイヤルグラマーとユビワサンゴヤドカリの写真です

 

 

 

 

世の中の女全員が自分を尊敬しないと気が済まねぇー!!
どうも最近私を尊敬してない女が近くにいる気がする・・・。

新しい会社は寂しい。サラリーマンになってからというもの、楽しい雑談をしながら仕事できる環境にめぐまれて来た。今の会社はね、自分の座っている島には誰もいないのよ。隣りの島には4人営業がいるけど、全員50歳以上。いい感じの人が2人いるけど、まあ会話ははずまないっすよ。悪い感じの人とは挨拶もしない。悪い感じの人は多分クビになると思うよ、アーメン。でも、40歳の私も20代からはこんな風に見られているのかな。

ピノコは完全に客先に入りびたり。昔は私が会社にいかないとつまんないとか言っていたくせに、今では私がいつ客先に行くのかすら忘れている。それだけではない。今日はピノコのせいであやうく死にかけた。

今日もまだ鼻が痛いのだが、薬を会社に持って行くのを忘れてしまって、昼過ぎにかなり痛みがひどくなった。私が痛がっていると、左に座っているピノコは何の行動も起こさなかったが、右隣りのテンプの女の子が心配してくれて痛み止めをくれた。相当強烈な薬のようで、30分後には痛みはなくなっていたが、処方には注意が必要だったらしい。

この痛み止めを飲んだら、他の薬は5時間飲んではいけないらしい。それを知ったのは携帯に入ったピノコからのCメール。テンプの子からの伝言とのことだ。会社の電話番号を調べようとして携帯を見たときにようやくそのメールに気がついたのだが、時すでに遅し。自慢じゃねぇけど、家には5時過ぎに帰ってんだよ。本来飲む薬は帰宅してさっさと飲んじまった。体調に異常をきたし、多分薬でやられたんだなと思っていた矢先にメールを見たんだよ。手に力が入らなくなり、歩くと足がフラつくんだよ。その後、数時間してやっと体調は元に戻ったが、薬は本当に危ないんだ。わかってんのかな。

どうも最近私を大切にしなくなっている様子がチラホラ見える。仕事における私の偉大さと重要さを再認識させる必要がある。一度痛い目に会わせてやるやら覚悟しておけ。っつっても、最近力つけてるから簡単に乗り切っちゃうんだよな。扱いにくくなってきたな、ホントに。

追伸) gomagomaさんの新しい職場はいかがですか。私はどこに行っても暖かみがなくて寂しいです。

海水魚飼育のコツ

カクレクマノミ

写真はカクレクマノミのメス。カクレクマノミは性転換することで有名だが、水槽の中で一番大きい個体が性転換してメスになる。我が家のメスは自然界ですでにメスだった。


 

 

 

ようやく鼻の痛みがおさまってきた。これぐらいなら我慢できる。

私にも女性にもてていた黄金時代があった。その頃の残骸のほんのかけらが頭に残っているために、今の自分を正しく認識することができないでいる。このクソ中年オヤジ。あなたはもうあの頃のイケてる人ではないのですよ。吉永さゆりがCMで言っているように、10年後の自分のためにももう少し頑張れよ、オレ。

さて、今日は読者のことを忘れ、自分の趣味を書くことにする。

海水魚飼育を初めて半年が過ぎた。その間、購入した魚23匹、うち殺してしまった魚6匹。殺したのは最初の1ケ月に購入した9匹のうちの6匹だ。最初の9匹は全て同じところから購入したのだが、あまりにもよく死んでしまうため、購入先を変えた。以来、構入した魚は一匹も死んでいない。

1ヶ月の間に水が出来たからか。多分違う。今でも水の強さは当時とそんなに変わらないと思う。原因は魚の状態にある。健康な魚はそんなに簡単に死なないのだ。元気な海水魚の飼育はそんなに難しくない。素人の私が半年のキャリアで殺さずに飼えている。

魚よりも難しいと言われている無脊椎。イソギンチャクは3匹とも無事だし、サンゴで最も難しいと言われているミドリイシも無事生きている。水槽がある程度のレベルにあれば、生物はそんなに簡単には死なないのだ。死んでしまうのは、最初から病気や怪我で弱っている生体だけだ。

でもね、元気な海水魚も真水に入れれば死んでしまう。お金と手間は惜しんじゃいけない。私は毎週水換えしているし、毎日微量元素を添加しているし、水槽についている器材は半端ではない。と言っても上には上がいるので、私のはそんな大したものではないが、元気な魚を死なせない環境を作ってやることはできる。

半年ぐらいで何を言っているとベテランの人が見たら怒られそうだが、元気な魚しか水槽では生きていけないことには異論はないと思う。逆に、元気でない魚は水槽だけでなく、海に戻したとしても死んでしまうと思う。海水魚飼育のコツは、いかに健康な魚を入手するかである。

 

鼻痛

プログが修理中で日記が書けなかった。

今日から新しい会社に行っているが、ちょっと今、鼻が痛くてたまらないので、多く書けそうにない。。左側の鼻から水のような鼻水がずっと出ているようで、プールなどで鼻に水が入ったときの痛さがもう10時間以上も続いている。一体どうしたんだろう。あー、痛い。痛みがひどく、左側の上の歯まですべて痛む。たまらん。今日は寝られるだろうか。あー痛い。なんとかして。

山積み

またまた飲み会。

今日は「業務改革分科会」という1年ちょっと続いた客先でのプロジェクトチームの打ち上げ会だった。面子は各課からの代表と業務改革推進室のメンバーが中心だ。結構楽しかった。

3年近くこの客先に出入りし、遂には受入出向という形で社員になってまでシステムの導入と安定化に尽力してきた。陰日向で相当悪口も言われたし、反発も激しかったが、社長の全面的なバックアップと社員の頑張りがあったおかげで、ようやく最近システムがこなれて来た。「今だから言えるけど」という発言を飲み会で聞き、システムがようやく一区切りついたのだと実感した。

とはいえ、導入後2年経ってもまだ未解決のバグが50もある。一社の業務システムが抱えるバグとしては異常だ。安定したシステムであれば、年間に発生するバグは10にも満たない。未解決のバグはない状態が当り前で、運悪くバグが重なって発生したとして数個だ。

この半年、未解決バグの数はずっと50前後をキープしている。理由は明らかで、週一ペースで開発機にリリースされるパッチと数十もある仕様変更と新規案件が新たなバグを常時産出するからだ。減らしても減らしても新しいバグが発生する。

だが、仕様変更の内容が機能的な欠陥の修復から操作性の向上に移ってきた。そのため、緊急性のある仕様変更は残り少なくなった。また、新規案件も基幹部分に大きな影響を与えるものがほぼなくなり、バグの発生箇所が新規開発部分に限定されるようになってきた。ようやくバグの数を減らせる環境になり始めた。

しかし、安心してはいけない。リカバリーの失敗による不正データの修復が必要であることが見つかった。また、今頃になって発覚した旧システムからのデータ移行ミスの修復もしなければいけない。

まだまだやることは山積みだね・・・。まあ、でも大したことはないな。

部下

 

ホワイトソックスとフレームエンゼルの写真

 

 

 

 

今日は風邪で会社が辛かった。引継ぎのために無理矢理出社したのだが、咳と鼻水で大変だった。どうやら風邪がはやっているようで、課のなかだけで3人も体調を崩して休んでいた。私も無理せず休めばよかったのかもしれないが、やっぱ引継ぎが・・・。もういっそのこと、契約のない4月に休日ボランティア出社しようかと思っている。いやいや、それだけは何としても避けたい。

部下たちのベクトルを自分の思う方向に向けるためには、その方向性がどんなものであるかを明文化しなければいけない。しかも、その明文化したものを絶えず意識させるように、何度も何度もうるさいくらいに繰り返し聞かせる必要がある。読んでおいてと相手の主体性に任せるのではなく、読んで聞かせる。仕事中に繰り返し教え込むなどの継続的な努力が必要だ。

また、決めた方向性というのは、従うものが納得するものでなくてはならない。少しでも疑念を持っている人がいると、その人は見えないところで手を抜いたり、自分の信じる方向に走り出してしまう。それを避けるためには、理解してもらえるまで何度も説得を続ける必要があるし、異議を唱える人の意見を聞き、その方向性を修正するなどのきめ細かな対応が必要だ。

企業の情報システムに関わって20年近くなる私にとって見れば、その半分のキャリアもない部下の言っていることは、短絡的であったり、局所的であったり、企業の将来の存続を考えた大きな流れの息吹を感じない意見が多い。もちろん、逆に教えられることもないことはないが、大局的な意見でうーんと唸ることはない。こんなことを言っちゃう私はちょっと不遜かな。

この1年、あまりにも忙しくて部下たちのケアが十分に出来たとは思わないが、それでも就任当初に掲げた目標をほぼ達成し、システムの方向性を自分の信ずる方向に向けることはできた。これを後任の部下たちが引き継ぐもよし、ぶち壊すもよし。ただ、私の部下であったことをときどき思い出してくれると嬉しいなぁ。

ポールロジャース他

ポールロジャースが日本語で歌っている歌のデモテープがうちにある。今日かみさんにその話を聞いて驚いた。かみさんがイギリスの有名なロック歌手の元奥さんと知り合いだとは知っていたが、その人がポールロジャースの元奥さんで、その人からデモテープを預っているというのだ。いや、実はポールロジャースのことはあまり知らなかったのだが、あのクイーンのボーカルになるという人と知って驚いた。うーむ、すごい人のデモテープだな。ちなみに今回掲載している写真はうちのフグ水槽にいるラクダハコフグ。ポールロジャースとは無関係だ。

今日は12回目の結婚記念日だったが、一家全員風邪でダウンしていたので、特にイベントはなし。いや、待てよ。晩ごはんに寿司を食ベに行ったのはイベントかもしれない。今日行った寿司屋にはよく家族で行くのだが、おいしい日とまずい日があり、今日はまずい日だった。最初に出してもらった納豆巻を子供が食べるなり、「まずい」と大きな声で言ったのには慌てた。しかし、その後、親もにぎりをいくつか食べてみて、今日はまずい日であること確認し、我が息子の舌の確かさに感心したのであった。おまえ、グルメじゃのう・・・。うちの息子、お地蔵さんのような顔をしている。よく街で知らない人に頭をなでられる。癒し系として芸能界で売れないかな。

今日もまた休日に仕事をしなかった。引き継ぎをしないとまずいのだが、風邪を引いていることもあってやる気が出ない。こうやって日記は書いているのに休みの日に仕事をする気にはなれない。たるんでるなぁ。

キンキキッズの堂本剛はやせたなぁ。一時期太って格好悪くなっていたが、努カしてやせたようだ。堂本剛でさえ太ると格好悪くなる。いわんや、にかぽをや、だね。本気でダイエットをするぞ。やせれば今よりはマシになるだろう。イヤ、多分それなりに格好よくなるはずに違いない。自分で自分が気持ち悪い状態からは少なくとも脱出したい。

今日はまとまりのない話でした。おしまい。

運転手

風邪をひいてつらい。ちくしょう、なんで休日に風邪になるんだろう。平日なら会社休めるのに。

土曜日は運転手としてこき使われている。朝8時にかみさんを病院に連れて行く。病院から今度はスポーツクラブへ。11時から子供の水泳教室が始まるのだ。12時半に水泳教室の近くで昼食を済ませ、今度は2時から始まる子供の英語教室へ。帰宅できるのは午後3時頃だ。これが毎週土曜日の私の日課である。

運転するのも面倒だが、持ち時間も辛い。携帯で2ちゃんを見たり、パチンコで時間を潰したり。もう少し有意義に時間を使いたいな。そうだ、ノートパソコンを持ち出して何かすればいい。次回からそうしよう。っていうか、かみさんが運転しやがれ。なんで俺が・・・。

今日は風邪のためにかなり参っていたが、かみさんが子供に色鉛筆を買う約束をしていたらしく、夜9時過ぎにイトーヨーカ堂までまたまた運転手。母子の約束に父は関係ないだろう。

明日は熱帯魚屋に連れて行けだとさ。何かなぁ。自分の時間が欲しいなぁ・・・。たまに蒸発したくなるよ、マジでね。

昔の同僚

TさんとKさんと2、3年振りに飲んだ。イヤあ、楽しかったねえ。

同僚だった頃、唐揚げ弁当ばかり食べていたあのTさんと、1階付近でやたらたばこを吸っていたKさんが、今や一部上場企業のラインの部長や課長をやっている。Tさんは今や80人の部下を従えている。恐れ入ったねえ。

彼らとは某ソフトウェアベンダーのカスタマーサポート部隊で一諸だった。日々発生する障害に対応するという決して終わることのない作業に疲れた私は1年で辞めてしまった。にかぽ35歳直前の冬のこと・・・。懐かしいなあ。

その後、外資系証券で2年、今の会社で3年だ。あっという間に40歳だよ。飲みの話題で中心になったのは、当時の想い出や今なお使用しているというサポートの各システムの話のほか、40を迎えてどんどんエロくなってきちゃったよという話だった。

Tさんも今年40になる。Kさんは38歳。彼らもきっとエロくなる。Tさんにはすでにその兆候がはっきりと出ているよ。ふふふ・・・。

セクハラ発言

まずい。子供の風邪がうつったようだ。子供はまだ高熱あり。

新しい会社の株主総会に役員かつ株主として出席した。こういうのは初めてなので少し緊張したが、何のことはない普通のミーティングだった。引き続き取締役会も行ったが、これも普通のミーティングだ。とはいえ、全くの新しい体験だ。小さな会社ではあるが、経営者側の立場で会社に参画する経験を得られることを素直に喜びたい。人間として、ビジネスマンとして、器が大きくなるよう努力したい。それと、金持ちになる努力もね。

今日、出先の会社で課の歓送迎会があった。ふと気づいたのだが、飲み会で頻繁にセクハラ発言や下ネタが出る。飲み会だけではなく、職場でもたまに出る。セクハラ発言しやすい環境なのだ。それがけしからんという話をしているのではない。自ら発言しているので、そもそもそんな資格はないし、どちらかというと上品な下ネタは好きな方だ。下品なのは嫌いだけど。

私は下品な言葉でストレートなセクハラ発言をすることはないが、自分の女性の好みを話したり、もっと可愛い娘に囲まれて仕事がしたいと言ってみたり、いい匂いのする女性と働きたいなどの発言はする。自分の欲望をそのまま口にしているだけだが、人によっては不快に思うはずで、間違いなくセクハラ発言だ。しかし、あまり嫌がられている様子がない。最初はそれを自分のキャラのおかげかと思っていたが、どうやら違うことに気がついた。ある一人の女性の存在が、すべてのセクハラ発言を無害化させているのだ。今後、彼女のことをエロスの女神とでも呼ばせてもらおう。

私が自由にセクハラ発言できるのは、エロスの女神のおかげだったのだ。彼女がいない場所でのセクハラ発言には気をつけなければならない。あれ?ちょっと待てよ。よく考えたら、彼女と一諸に働くまではセクハラ発言しなかったぞ。私が自分の意思で言っているのではなく、言わされているのではないだろうか。むむむ、恐るべしエロスの女神・・・。

いやいや、もう一度よく考えたら、エロスの女神に会うもっと前からセクハラ発言してたよ。若くてキレイなテンプの女の子に「ナマ足がまぶしい」と言ってみたり、別の女の子には電話番号を聞いたこともあったなあ。なんだ、やはり根元は自分か。セクハラで訴えられないように気をつけよう。