想定外
今日は客先の重役をうちの社長と私で接待。というか会食だね。
その中で、わが社のＭさん（最も若い女の子）の話題が出た。Ｍさん、いいすよ。バストいくつかな、ありゃ。余裕でＧ以上だろう。Ｚなんてことはさすがにねえよな。Ｚって直径１メートル？
社長は彼女の能力について買っているという話をしていたのだが、私は彼女のフェロモンを買っているという話をした。どうだいこの差は・・・。
社長はこうも言っていた。にかぽは女ばっかり採用して、部下に女をはべらせている、ってさ。そりゃぁ、誤解だよ。ピノコとプリシラちゃん以外にどんな女性を雇ったよ。しかも、はべらせてはいない。
何度もブログで書いている通り、女性の方が向上心があって、物事に一生懸命で、しかも同レベルの男性よりも賃金が安いんだよ。女を雇わないでどうするんだよ、まったく。
ということで、女をもっと雇おうということで社長と合意を得た。女だよ、女。女のこと以外、わたしゃ考えとらんよ、正直なところ・・・。
という話をして、酔っ払いオヤジは帰途に着いたのだが、築地駅で人生最大の失態を演じてしまった。「想定外」の出来事。その話をブログで公開することはない。あしからず。
チェーン
軽井沢のスキー＆ボードの帰り道。温泉に寄ってから帰ろうというかみさんの口車にのったのがいけなかった。風呂に入っている間に雪が降り出し、高速のインターまでの峠の道のりが雪だらけ。カーブと坂がきついので、さすがにノーマルタイヤでは危険だろう。
で、生まれて初めてチェーンをタイヤにつけた。しかし、最初の５分でこんなのつけられねぇとあきらめた。手は冷たいし、寒いし、とにかくやってられねぇ。すぐにＪＡＦに電話をしたところ、来るのに１時間かかるという。
あー、１時間も待てねぇ。ってんで、今度はかなり真剣に説明書を読んでから、作業を開始した。あれ？出来ちゃった。１５分で前輪２輪装着終了し、ＪＡＦはキャンセルした。
無事、峠を越え、高速のインターに到着。料金所を通り抜けてすぐにチェーンを外しにかかった。片方は簡単に取れたが、もう片方がなかなか取れない。あー、面倒だな。作業する位置が悪い、とタイヤを少し回転させたのが運の尽きだ。チェーンがタイヤの内側でからまってしまった。
またＪＡＦだよ。また１時間かかるってよ。でも、今回だけはどう見ても自力では無理だ。懐中電灯も持っていないのに、からみをほどくことなどできはしない。１時間待ち、兄ちゃんが到着した。兄ちゃんはすごいねぇ。２、３分で直しちゃった。
結局家に着いたのは２３時過ぎ。私、疲れすぎで、何か変な咳が出てます・・・。
今日の教訓
チェーンの外側を外して、タイヤを回転させてはいけない。
おまけで今日のカケ
（カケはスキーで手袋をしていて顔を自由にさわれない）
カケ：お父さん、鼻がかゆい。
父：鼻？こうか、これでかゆくなくなったか。
カケ：ちがうー。鼻の中がかゆいの。
父：え・・・？さすがにそれをお父さんに頼むのはどうかと思うぞ。
（かみさんがすかさずカケの鼻の穴をかいてあげてた。すげーぞ。さすが、母親・・・）
ホリエモンに学ぶ
今日これからまた軽井沢に行って滑ってくる。そんな日になぜ「都心５年ぶりの大雪」ってのが降るんだよ。道は大丈夫みたいだけど。
あまり時事問題にからめた話はしない私だが、軽井沢に行く前にライブドアをつまみにしてちょっと書こうかな。
私がライブドアを知ったのは、ホリエモンに買収される前のときだ。フリーのインターネットプロバイダー事業をやっていて、当時私も使っていた。その後、ライブドアは倒産し、ホリエモンのオンザエッジに拾い上げられた。
「ライブドア」という名前の方が広く認知されているからというのが理由だったと思うが、自分の立ち上げた「オンザエッジ」ではなく、「ライブドア」の社名を選択したというところに、ホリエモンの徹底した合理主義が現れていると思う。
合理的な無駄のない行動というのは実は私も大好きで、美しいとすら思う。でもさ、仕事も社会も血の通った人間で構成されているわけで、それら構成員の理解を得られないようなやり方は、いくら筋が通っていても結局は通用しないんだよな。行動には「魂」が入っていないといけないと思う。
この事件の教訓を私の仕事に当てはめてみよう。
システムを導入するとき、合理さをとことん追求して無駄を排除する方法は理想であり、正論であるゆえ、人々の批判は受けにくい。だが、批判を受けにくいやりかたが賛同を得やすいとは限らない。システムはそれを使う人間から愛されなければいけない。システムを導入する側にユーザーを優しく思いやる気持ちがないといけない。
そんなことはわかっているんだが、どうも、使うやつらの怠慢のいい訳を聞いているみたいで腹が立つんだよな。わがままな出来の悪い子供に「いいからこれを使いなさい」って叱りつける親みたいになっちまうんだな。
それにしても、ホリエモンがうまくいっているときには口をつぐんでいたおっさん評論家たちが、ここぞとばかりにホリエモンバッシングを始めたね。あれは醜いなぁ。こうなる前に正々堂々と異論を唱えればよいのに。
同じように、システムトラブルが発生してから、それみたことかと逆襲するのはやめてちょうだい。自分の行動を客観的に見てごらん。すごい醜いでしょ。
プリシラフリーズ
今日は会社の新年会だった。ピノコが男子に携帯の中身を見られ、半狂乱になっていた。面白かったな。
何だか飲み足りなかったが、特に誘われもしなかったので、そのまま一次会で帰ってきた。どうもこの会社、社長が細かいところまでしゃしゃり出て来るのが癌のようだ。恐らく９９％の人間がそう思っている。何か自分で出来ることを見つけて少しでもこの弊害を除去するよう尽力した方がいいようだ。その結果、社長に睨まれようとしてもだ。早速、月曜日行動に移そう。休日の間に忘れないようにしないと。
１次会で飲んでいたとき、私の隣にいたＴさんが、プリシラちゃんに向かって、「にかぽさんがプリシラちゃんに隣に来て欲しいって」と言って席を立った。Ｔさんよ、突然何を言い出すんだと思って、プリシラちゃんを見ると、おいおい、彼女固まっているぞ。俺がそんなこと言うわけないじゃないかよ。
「にかぽさんがそんなこと言うなんて意外でした」だってよ。あーあ、本気にしてるよ。言わないようで言いそうなキャラだからな、私は。Ｔさんも本当にいらんこと言うなぁ。で、プリシラちゃんは他の席に逃げていっちゃった。逃げることねえじゃん。ピノコにでも言って誤解を解いておかないと。
えーと、勝手な想像ではあるが、私は女性の部下にとっては、信頼のおけるパパのような存在で、男女を意識させることをしてはいけないキャラになっていると思う。男の部下から見れば、単なるエロオヤジかもしれないが、女性の部下にはそれなりに気を使って大事にしてきたのである。
だから、プリシラちゃんは驚いたのだろう。でもさ、Ｔさんがそう言っただけのこと。だいたい私はプリシラちゃんを可愛いとは思うけど、ただそれだけ。別になーんともない。仕事はしっかりしてくれるし、向上心豊かだし、一生懸命なので、とても信頼している部下ではあるが、私は美人のセクシーダイナマイト系が好きなのだ。童顔のかわいこちゃんタイプのプリシラちゃんは好みじゃないんだよな。
変な誤解されているようで嫌だなぁ。
父子水入らず
周りで風邪をひいている人間が多い。多分、私もやられたかも。咳が出始めた。
明日は会社の新年会なので、毎週金曜日の子守が繰り上がって今日になった。何だか久しぶりだ。いつものように線路をつなげてトーマスごっこを始めたけれども、昔ほどいっしょに遊ばなくてもいいみたい。１人で工夫して遊んでいたよ。
途中から飽きてきたらしく、線路２本を持って来て、カケちゃんのスキーってのをやりだした。私の体の上に木の線路２本を滑らせる。おいおい結構痛いんだけど。
「ほら、ハの字だよ」って言いながら止まるところがおかしい。カケはまだ脚力がなくてボーゲンで速度調整できないのだが、理屈はわかっているようだ。「あの子上手だねぇ」って言いながら上手く滑る人をやってみたり、「あ～転んじゃったぁ、立てないよぉ」って雪に板が埋まった状態を真似て見せたり。面白いなぁ。スキーに連れてってよかったなぁ。
と微笑みながら見ていると、今度は線路を１枚にして、「これ、お父さんのボード」。ま、まじかよ。びっくりして見ていると、「シュー、シュー、すごいスピードだぁ。でも、あ～、転んだ～」って、よく見てるなぁ。でも、ちょっと待てよ。そんなに転んだところは見られていないと思ったのだが。
今週末も滑りに行く。家族全員が楽しみにしているのだ。
占い
今日はお客さんを接待する役目で、２次会に飲み屋に行ったところ、そこで占いを本職でやっている女の子がいて、手相を見てもらった。
私、占いは生まれて初めて。私の手相を見るや否や、彼女はこういった。
非常に頭がよく、マスコミか小説家など文章で身を立てると成功する。物事の見方が一定ではなく、多角的に現象を判断する力があり、あらゆる分野に精通している。好奇心が旺盛でエネルギッシュに行動するタイプ。
半分眠りこけただらしない私を見てそう占った彼女。へえー、嬉しいことを言ってくれるじゃないか。この前、任天堂ＤＳを初めてやって、脳年齢２２歳を叩き出した私にふさわしい言葉ではないか。
ほう。では、恋愛運を占ってくれ。
２５歳か２６歳で相手に想われるが、あまり自分ではタイプと思わない女性に出会う。
なんじゃ、そりゃ？うちのかみさんのことかい。過去の恋愛運はわかった。将来はどうなのと聞いたら、将来を占うにはタロットカードが必要とのこと。手相だけではわからないんだってさ。
うーん、占いって、意外とおもしろいんだね。
ワイン教室
ワイン教室行ったよ。結論から言うととても楽しかった。今日を含めて５回だったか６回の講義があるんだけど、１講義で６種類のワインを飲める。これだけで楽しいうえに、ワインについてまったく知らない私には、聞くこと聞くことがすべて新鮮で、本当に「楽しい」のだ。あまりにも楽しくて、講義中、ニタニタしちゃったよ。
人が聞いたら笑うと思うけど、ワインの味がぶどうの品種で変わるってことと、ぶどうの品種があんなにたくさんあるなんて知らなかった。味で巨峰やマスカットを選ぶように、ぶどうの品種の味でワインも選ぶんだねぇ。早く教えてくれよ。イギリスに７年もいて、何本ワイン飲んだと思ってんだよ。ただ漫然と飲んでしまったよ。
地方によって使用するぶどうの品種が法律で決められているということも知って驚いた。だから、地方によって味が違うのか。なるほど。そういえば、イギリスのバーで、ビール１パイントあたりの泡の量がこれだけってのが法律で決められているのを知って驚いたことがある。うーむ、ヨーロッパじゃのぉ。
授業の後の懇談会にも参加した。女性と男性の割合が２対１ぐらいなのに、なぜか私のテーブルは比率が逆転してた。３５歳の若者男性２人と当たり障りのない話を１時間半した。どうも初対面の人と話すのは苦手。あの酔っ払いにかぽが降臨すれば、怖いもの無しなのだが、今回は酔わなかった。最近強くなったからなぁ。
ちなみに女性陣はきれいな人や感じのいい人が多かった。でも、まあ、ワインの勉強に行っているわけで、女性を探しに行っているわけではない。ワインの勉強に集中するよ。
メロメロパーク
このページの右側の私の写真の下に「メロメロパーク」ってのがあるでしょ。私には今メロ友が５人いるのだが、そのうちの３人は知らない人。１人はメロ友になってくれーと私から頼んだコンパニオンのお姉さん。もうブログやめちゃったけど、どうやらご近所さんのようなので、恥ずかしかったけど、思い切ってお願いしたのだ。
メロ友になっても、メル友ではないわけで、その後、特に情報交換はなし。 あとの２人は多分中学生か高校生の女の子と大学生の女の子。理由は不明だが、突然メロ友になってくれとだけ言われ、女性であることをブログの内容などから確認して快諾。
私は知らない男は嫌いなのでパスだが、女性の友人は大歓迎なのだ。それにしても、どういう人たちだろう・・・。ネットって不思議だ。
話は変わって、明日はワイン教室の初日だ。最近はボードのことばかりだが、たまには優雅に西洋の文化にも触れてみるのも悪くない。だめだ、眠い。もう寝る・・・。
中毒症状
初の日帰りスキー＆ボードに行ってきた。雪道をなめちゃいけねぇってんで、４ＷＤのスタッドレスのレンタカーを借り、万一のためのチェーンも準備して出かけたのに、道路は雪もなければ凍結もなし。何だよ、レンタカー借りる必要なかったよ。
寝不足が大嫌いなので、ぐっすり寝てから朝１０時に出発。さすがに道はすいていた。スキー場には１２時半に着いたのだが、着替えたり、昼ごはんを食べたりモタモタしているうちに２時だよ。母子はとにかく動きが遅い。
やっと滑れるぜとリフトに３人で乗ったのだが、間違えて上中級者用のリフトに乗ってしまった。リフトを降りてすぐの斜面は相当勾配がきつい。私は何とか大丈夫なのだが、母子２人が斜面中腹で立ち往生。下まで滑ってしまっていた私ではあるが、仕方なくボードを脱いで斜面を登り、カケに付き添って歩いて斜面を降りる羽目に・・・。３０分はかかったな。
結局さ、４本しかリフトに乗れなかったよ。往復５時間かけて４本かよ。って、ウンザリする気持ちもないわけではないが、最初のうちは仕方ないさ。カケの面倒を見ながら滑っているかみさんにも感謝しないといけないしね。
あー、会社行きたくねぇ。毎日練習してぇ。
大散財
すいません。ずいぶん更新をサボっておりました。今、ボードというか、ウィンタースポーツに熱中しており、１つのことに熱中すると他のことに手をつけられなくなるんですよ、あっしは。
とりあえず、買わなければいけないものは全部そろえたと思います。私のボードと靴とバインディングは通販でそろえました。靴を実際に履かないで通販で買った勇気をたたえてください。でもね、若者で賑わう量販店の靴売り場で、店員の話を聞く勇気を出す方があっしには大変なのでした。
ボードを買ったはいいものの、購入時にチューンナップしなければいけないことを知らなかったので、まだ使えません。今日また山に出かけますが、ボードはレンタルです。これ、格好いいんだけど、今まで使ったボードより長いっす。これでいいのかしら。
車も買いました。２５日納車予定です。普段は値引交渉をしない私ですが、今回は頑張りました。スタッドレスタイヤ、スキーとボードのキャリア、ＥＴＣの計３０万円分をタダにしてもらいました。でも、もうちっと値引できたような雰囲気でした。仕事のときは、相手が泣き出すほど値引交渉をする私ですが、プライベートではこんなもんです。
かあちゃんと子供のスキーの靴と板も買いました。年末から出費がかさんでおり、２月に一昨年（昨年ではない）のボーナスが入るんですが、さすがにそれではまかないきれず、遂に株を売りましたよ。カケの分はかわいいものですが、かあちゃんのは常にあっしのより高いんです。
でも、もうこれでウィンタースポーツの初期投資はおしまい。